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家をつくろう

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2006年1月18日発売
『リボン』
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着信アリ

まだ体が本調子では無いので今日はゆっくりとたまっていた映画を見ることに。一人でゆっくり見られる映画といえば、ホラーものしか無いので、今日は一人でテレビのボリューム大きめで見ることにしました。
観た映画といえば着信アリ、着信アリ2の二本立て。一作目のヒロインは柴咲コウ、二作目はミムラ。二人ともなかなかの演技派女優で恐怖感が伝わってきます。携帯電話の着信履歴に自分の番号で履歴が残っていたら死んでしまうという死の着信履歴。現代社会を象徴するツール、携帯電話をモチーフに展開されるジャパニーズホラー映画。死に方もとてもリアルで恐怖感をそそられます。展開はどことなくリングに似ています。ビデオが携帯電話に置き換わったような感じ。リングが大ヒットしただけに、どうしてもストーリーがリングとオーバーラップしてしまうのが残念。もう少し、独自のひねりがあっても良かったかなと思いました。
着信アリ2では夕張炭坑でロケされたと言うことで、夕張市が破綻する直前に製作された貴重な映画なんだなと違う意味で感慨にひたされました。
1・2を観て、結局事件の解決策が見いだせないまま、最新作、着信アリFinalへとストーリーが続いていく。これもまた、リング、らせん、リング2、リングバースデイのように彷彿させますね。一応Finalが完結編と言うことで、新イベントとして死の予告が転送されるようです。私はまだ観ていないので、機会があれば観てみたいと思う。
たまにこういうホラー映画を一人で観てみるのも良いですよ。
着信アリ_f0117332_11431375.jpg

by katsugen77 | 2006-12-05 11:10 | 映画
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