今日午前8時の気温、氷点下15℃。夜中はこれよりも更に冷え込んだと思われます。文句なしの今シーズン一番の寒さ。寒さも本格的になってきました。
私は現場には出勤前の8時、お昼の1時、帰宅時の5時半と一日三回寄ることが出来ます。この時間帯は作業風景を見ることが出来ませんが、一日の作業工程がどのように進んだのかは推測することが出来ます。
写真は朝一で撮影したもの。氷点下の極寒の寒さから上屋内は暖房がきいててカメラのレンズがすぐに曇ってしまいました。おかげで良い写真は撮れずじまい。外気温と室温との温度差で結露が発生し湿度は高め。コンクリートを養生するには丁度良い環境になっています。昨日コンクリートを打ち込んだ段階で作業が終わっています。とりあえず仕事に向かうことに。
そしてお昼になり、現場に寄ってみました。午前中の作業としてはベースの型枠外し、布基礎型枠の位置に墨出しが行われていました。打設をして型枠を外すまで少々早すぎるような気もしますが、今後の作業工程を考えると仕方がないでしょうか。今回はベース部だったので布部の打設はきちんと行ってもらいたい。
今日は帰宅時もまだ作業が行われていました。布部の型枠が半分ほど完了していました。さすがに1400ミリ以上の高さの型枠が組まれると圧巻。少々写真は分かりづらいですが。鉄筋もD13の鉄筋が補強され打設の準備が進んできました。今後は鉄筋のかぶり等に注意を払って見ていこうと思う。