今日は週の始まり月曜日。今週も仕事が始まりました。月曜日というのは何だか怠いんですよね。休み明けは特にそう感じます。
とは言っても、家の方はテキパキと進めて頂きたい。寒い中、大工さんの仕事ぶりには頭が下がります。今日は自分の仕事が忙しく昼間は現場に行くことが出来ませんでした。よって夕方、現場に行ってみたら屋根の合板貼りが完了していました。屋根が形になると、やっと建物らしくなってきました。
私の屋根は、4%の勾配がついたほぼ平らな屋根。普通の家は三角屋根で傾斜を付けるのが一般的ですが雨水を流す程度の傾斜しか付いていません。
雪国で雪を落とすのにこの勾配で大丈夫なの?と心配されるかも知れませんが、まったくの心配なし。逆に、勾配を付けないでこのまま雪を落とさずワンシーズン雪を乗せたままで大丈夫という設計になっています。それだけ、この家の構造がしっかりしておりある程度の過重には耐えられるという自信の現れが伺えます。雪国で雪下ろしの心配がいらないのは夢のような話ですね。
梁・桁には火打ち金具が取り付けられていました。ビスと釘併用の二重止めです。
屋根の裏側はこんな感じになります。420ミリの間隔でパネル受けとなる部材が取り付けられています。
2階の柱の間には間柱が取付始められました。2階と1階の間柱が全て取り付けられると、いよいよ外壁の製作に入ります。
土屋ホームの建物の特徴が外断熱工法。断熱材が外側に来るので一番の見所です。どのように処理されるのか、今から楽しみです。