今日もなかなかの良い天気。お昼休みに現場に出かけます。
昨日は暗くて撮影できませんでしたが、足場にはメッシュが張られ土屋ホームの広告も大々的に掲示されました。付近の方には良い宣伝になると思います。
現場に行くと資材関係が搬入されていました。写真に写っているのは70ミリ幅のSEベストボード。土屋ホームオリジナルの断熱材です。1枚の大きさは2800×910ミリ。この断熱材が今貼られている壁に直づけされます。建物を断熱材ですっぽり囲ってしまう、外断熱工法です。
SEベストボードの端を良く見てみると、段違いになるように切り込みが入っています。これはSEベストボードを貼り付けるときに、端と端が重ね合ってピッタリ合うようにするためです。このように互い違いに合うようになっていれば断熱材のつなぎ目の機密が保たれます。高気密を確保するために至る所に工夫がされています。すごいですね。
家の中にはサッシ、窓ガラス、ドアが搬入されていました。これらが取り付けられると、ほぼ家としての形になります。
午前中にサッシの一部が取り付けられていました。
昨日設置した木枠にピッタリ収まるようにサッシが取り付けられていました。あとは窓ガラスを固定するだけです。
お昼休みに見られたのはここまで。
帰宅時に現場に寄ってみるとサッシ・窓ガラスが全て取り付けられていました。今朝までは窓ガラスの部分が筒抜けだったんですが、こうして窓ガラスが入ると家になったと実感しますね。
2階の一部の壁では断熱材の施工が始まっていました。今日は日が暮れていて良い写真が撮れなかったのですが、明日には詳しい施工方法を見てみたいと思います。
待望の玄関ドアが取り付けられ、本日の作業は終了。ドアとサッシ・窓はYKK製。もちろん、機密が考慮されています。一昔前の北海道の建物といえば寒さを凌ぐために二重サッシというのが一般的だったのですが、最近の家は機密重視になってきたので分厚い窓ガラス一枚です。
明日はSEベストボードが壁全面に貼られる予定です。