今日はとても暖かい一日。今シーズンで一番暖かい日となりました。おかげで雪解けが進む進む。これからの季節は雪が溶けると道路がグチャグチャになるので車がすぐに汚くなってしまいます。
さて、マイホームの方は細かい調整、トイレの取り付け、水回りのコーキング、暖房の試運転が行われ無事に完成となりました。ただ、トイレに関しては手荒いが出来る物が取り付けられてしまいました。我が家のトイレは別に手荒いがあるので必要なし。発注通りの物ではなかったのでそのうち手洗いの部分だけ取り替えてもらいます。
午後からは完了立会、町の固定資産税の評価、気密測定が行われました。
気密測定に関しては、書斎に大型の換気扇を取り付けたので気密が落ちるだろうと覚悟していたのでC値が1.0cm2/m2前後出れば上出来と思っていたら、いざ測定してみると
0.2cm2/m2と予想を遙かに上回る好データ。この値は換気扇部を密閉して測定した値ではありますが、その換気扇部の密閉を外して測定し直しても0.3cm2/m2となったのでとりあえず一安心。それにしても恐るべし土屋ホームの外断熱・高気密設計。24時間換気システムは高気密でなければ取り付けても意味がないので、土屋ホームの家は十分換気システムが機能している家とも言えます。もちろん、隙間なんて皆無と思って良いでしょう。改めて土屋ホームのすごさを実感しました。測定を行ってくれた帯広のコンサルタント会社の人に伺うと、土屋ホームの気密の高さは他のハウスメーカーを引きつけないほどの別格なんだそうです。0.2cm2/m2という数値がどれだけすごいことか、気になった方はググってみてはいかがでしょうか。隙間風が入ってこない暖かい家を求めている方にはお勧めできるハウスメーカーです。
気密測定が終わった後、役場の税務課職員が来て固定資産税の評価をしに調査に来たわけですが、この調査が非常に細かい。窓の大きさはもちろんのこと、建具の寸法、壁の寸法、カウンターテーブルの寸法まで事細かく1時間以上もかけて調べていきました。目の前で、スケールを当てて数センチのくるいも許さないと言わんばかりに調べられていくと少々うんざり。まるで1円でも高く税金を徴収してやろうと思わせる行為。職務とは言え何とかならないのでしょうかね。私も女房も顔を引きつりながらその光景をみていました。
最後に完了立会を行い、無事に完成となりました。明日は役場の完了検査が行われます。これが無事に済めば、いよいよ引き渡しです。